インド・パトナの空港で、野生のマングースとコブラの乱闘が始まり、滑走路が一時閉鎖となった。その一部始終をカメラがとらえている 。
インド・パトナにあるジャヤプラカシュ・ナラヤン国際空港で、滑走路が一時閉鎖となった 。
野生のマングースとコブラが滑走路上に現れたのが原因だった。地元メディアが報じた 。
飛行機の窓から撮影された動画には、コブラがマングースに襲いかかる様子が映っている。途中から2匹のマングースが加勢し、3対1で争う様子も 。
コブラとマングースは天敵として知られており、野生に生息する両者は、お互いを襲い、捕食しあう関係にある 。
この戦いに、SNSでは「どっちが勝ったの?」「3対1は不利だよね」「映画のワンシーンみたい」などのコメントが集まっている 。
また、一部のユーザーからは、詩人ラドヤード・キップリングが書いた短編小説集『ジャングル・ブック』の中にあり、マングースとコブラが戦う『リッキ・ティッキ・タヴィ』の物語にそっくりだという声もあがった 。