新しい「爪とぎ」を買ってみたのに、使い方を間違えている猫ちゃんが話題です。乗り心地が良くて気にいったのかな …… ?
爪とぎがボロボロになってしまったので、新しいものを買ってあげた飼い主さん。こちらで爪を研いでくれると思いきや …… ?
なぜか爪を研がず、上に乗ってリラックス。そんな爪とぎの使い方が間違っている猫ちゃんが話題です 。
新しい「爪とぎ」を買ってみたのに、使い方を間違えている猫ちゃんが話題です。乗り心地が良くて気にいったのかな……?
前の爪切りがボロボロになったから新しい爪研ぎを買ったんだけど、期待してた使い方と違うな…pic.twitter.com/L3PASFm5hL
8月5日、X(旧Twitter)に飼い主さん(@torotaku_mogu)が写真を投稿すると、約6.8万件の「いいね」が集まりました 。
写真には、今年の7月で1歳になったばかりのサイベリアン「とろたく」ちゃんが、爪とぎの上に乗って休んでいる姿が写っています。使い方が違う …… !
爪とぎの使い方がおかしいのに、なぜか妙にしっくりくる猫ちゃんの姿にSNSでは 、
💬 「 ネコバスみたい ! 」
💬 「 トーベ・ヤンソンさんの絵みたいだ …… 」
💬 「 ヤシの木 」
💬 「 ネコモドキガサダケ 」
💬 「 バロメッツ(猫 ) 」
( ※編注:バロメッツとは、木綿を「ウールの生る木」と勘違いしたヨーロッパの人々に語られたという説がある、伝説上の「羊の生る木」のことです )
など、さまざまなものを連想した人たちのコメントが寄せられていました 。
また、なかには「苦戦している主人公に謎めいた助言を残すタイプの猫」といったコメントも。そう言われてみると、普段の姿からも何かを助言してくれそうな雰囲気が感じられます 。
BuzzFeed編集部は、飼い主さんにお話を聞いてみました!
――とろたくちゃんは、今でもこの「爪とぎ」で爪を研がないのでしょうか ?
「 少しは研ごうと爪を引っ掛けるんですが、前の爪とぎと比べて研ぐ感触が違うのか、すぐに研ぐのをやめてしまいます 」
――では、何で爪を研がれているのでしょうか ?
「 爪とぎベッドでもたまに爪を研いでます。でもこれも人参の爪とぎよりは研いでくれない気がします 」
・・・・・
飼い主さんは、それまで使っていた「人参の爪とぎ」の写真も投稿しています。こちらでは、ボロボロになるまで一生懸命に爪を研いでいる、子猫時代のとろたくちゃんが見られます 。
一番最初に買った人参のつめとぎ、いっぱい研いでくれたので惜しまれながらも引退 😭 pic.twitter.com / jBI6RKLXi3
なんだこれ、かわいすぎる …… !
もしかすると、とろたくちゃんはまだ新しい「爪とぎ」を爪とぎだと認識していないのかもしれませんね 。