日本屈指の花火大国として知られる新潟県。越後三大花火と呼ばれる「ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会」、「長岡まつり大花火大会」、「片貝まつり 浅原神社秋季例大祭奉納大煙火」だけにとどまらず、気合たっぷりの花火大会を一挙ご紹介します 。
夏といえば、夜空を彩る花火が風物詩。日本屈指の花火王国として知られる新潟県各地で催される花火大会の日程をまとめて紹介します 。
※7月18日時点での情報です。更新される可能性があるので、詳しくは各公式サイトでご確認を 。
▼7月19日(金)南魚沼市兼続公まつり 大煙火大会
場所:新潟県南魚沼市六日町地区
時間:午後7時30分〜午後9時(予定 )
打ち上げ数:未掲載
詳細は南魚沼市観光協会の公式サイトで告知。以下は新潟県観光協会公式サイトの紹介文より:<直江兼続公生誕の地である南魚沼市で開催される、地域の誇りと伝統芸能が楽しめる夏季最大のお祭りです。><フィナーレには大迫力の煙火大会も開催されます>
▼7月20日(土)早川大花火大会
場所:新潟県糸魚川市新町新道地区
時間:午後8時〜午後9時
打ち上げ数:約1000発
新潟県観光協会公式サイトの紹介文より:<新町・新道地区の祇園祭の行事にあわせ、早川地区一体となって打ち上げる伝統の花火大会。早川橋上流の河川敷で1時間あまりにわたり、長さ170mのナイアガラ、仕掛け花火、スターマイン、尺玉の連続打ち上げ等を行います。>
▼7月25日(木)弥彦燈籠まつり 奉納花火大会
場所:弥彦公園(西蒲原郡弥彦村 )
時間:午後8時〜午後10時
打ち上げ数:約250発(新潟県観光協会公式サイトより )
詳細は弥彦観光協会公式サイトで告知。以下は新潟県観光協会公式サイトより:<古えより弥彦に伝わる夏の大祭【弥彦燈籠まつり】は、この土地の熱気が一つになる三日間の祭典です。燈籠神事の大燈籠巡行に華を添える奉祝花火大会は、最大の盛り上がりを見せます。>
▼7月26日(金)ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会
場所:午後7時30分〜午後9時10分(場所と時間はここのページからです※ここの文あとで消します )
時間:中央海岸一帯(柏崎市 )
打ち上げ数:約1万6000発(花火大会公式サイトより )
柏崎市の特設ページより:<日本海を舞台に開催する柏崎の海の大花火大会。世界に類を見ない打ち上げ範囲の広さが最大の魅力です。><長さ600メートルの堤防で打ち上げるワイドスターマイン、海に向かって打ち込まれる海中空スターマイン、大迫力の尺玉100発一斉打上、「柏崎市民一同」の名がついた魂を込めた大花火などが次々と日本海に打ち上がります。>
▼7月26日(金)第49回 上越まつり大花火大会(直江津地区)
場所:関川河口河川敷(上越市)(場所と時間はこのPDF3ページ目から※ここの文あとで消します )
時間:午後8時〜午後8時50分(※小雨決行。風雨の場合27日または30日に順延 )
詳細は上越まつり特設ページで告知。以下は新潟県観光協会公式サイトより:<23日~26日は高田地区、26日~29日は直江津地区でそれぞれ開催され、ひとつの御輿がふたつの地区を結びます。><高田地区では大民踊流し、みこしの川下りなどが、直江津地区では大花火大会、御饌米(おせんまい)奉納などが行われます。>
▼7月27日(土)第56回見附まつり花火大会
場所:見附運動公園多目的グラウンド内特設会場(見附市 )
時間:午後7時30分~午後8時45分(見附まつり行事概要より )
打ち上げ数:約4000発(見附市観光物産協会公式サイトより )
新潟県観光協会公式サイトの紹介文より:<市制施行70周年を祝い、誰もが参加する喜びを感じる「まつり」><メッセージ花火に加え、花火大会のシンボル「フェニックス見附“輝き”」をメインとした、協賛者共同による「市民花火」を色鮮やかに打上げます>
▼7月27日(土)第20回三条夏まつり大花火大会
場所:六ノ町河川緑地、三条市水防学習館脇
時間:午後7時30分~午後9時30分
打ち上げ数:約4000発
花火大会公式サイトの紹介文より:<豪華スターマインや尺玉の連発、ナイアガラなど約4,000発の花火が夏の夜空を彩ります。花火打上場所と指定観覧会場が近く、目の前に広がる花火の大きさや音、振動は迫力満点です。>
▼7月28日(日)燕大花火大会
場所:大河津分水路右岸堤防道路(燕市 )
時間:午後8時〜午後9時(※荒天の場合は29日に、29日も荒天の場合は、30日に延期 )
燕市の公式サイトより:<今年の燕大花火大会は、「大河津分水路」で打ち上げます。皆さまよりご応募いただいたメッセージ花火をはじめ、色とりどりの花火が夜空を飾ります。多くの皆さまからのご観覧をお待ちしております。>
▼7月28日(日)第54回おうみ祭り・糸魚川大花火大会
場所:青海シーサイドパーク(糸魚川市 )
時間:午後7時45分〜午後8時30分(荒天の場合、花火大会は29日または30日に順延 )
糸魚川市観光協会公式サイトより:<青海シーサイドパークを会場に夜店や大民謡流し、花火大会が開催されます。糸魚川大花火大会は会場周辺で車両の混雑が予想されます。ご来場の際は公共交通機関またはシャトルバスをご利用ください>
▼8月2日(金)・3日(土)長岡まつり大花火大会
場所:信濃川河川敷(長岡市 )
時間:午後7時20分〜午後9時10分
打ち上げ数:非公表
詳細は花火大会公式サイトで告知。以下は新潟県観光協会公式サイトの紹介文より:<大河信濃川の両岸を観覧席として開催される日本屈指の花火大会。直径約650mもの大輪の華となる「正三尺玉」や打上げ幅約2 ㎞ に及ぶ「復興祈願花火フェニックス」など、夜空を埋め尽くすほどの大型花火の数々が魅力です。>
2日、3日ともに花火大会公式サイトで、打ち上げプログラムが確認できます 。
▼8月7日(水)寺泊港まつり海上大花火大会
場所:みなと公園(寺泊港・中央海水浴場)=長岡市
時間:午後7時30分~午後8時30分(新潟県観光協会公式サイトより )
打ち上げ数:約5000発
長岡市公式サイトの紹介文より:<中央海水浴場で行われる海上大花火大会では、華麗な「海中海空スターマイン」など、約5,000発の花火が夏の夜空と寺泊の海を彩ります。>
( ※後でカットすること前提の文章なんですが、寺泊観光協会のお知らせだと開始時刻しか記載がなかったです 。 )
▼8月8日(木)両津七夕まつり・川開き(両津七夕川開き大花火大会)
場所:佐渡市両津夷・両津湊
時間:午後8時30分~午後9時(新潟県観光協会公式サイトより )
佐渡観光交流機構の公式サイトより:<子供たちの七夕祭りと両津港開港を祝う祭り。両津の夷地区・湊地区の市街地を中心に賑わいます。明治31年(1898)に夷港が全国七港に指定された記念行事を始まりとしています。鼓笛隊パレード・子供山車パレード・民謡流し・鬼太鼓競演などが登場。祭りのフィナーレを飾るのは、華やかな大花火大会です>
▼8月10日(土)能生ふるさと海上花火大会
場所:能生弁天浜(糸魚川市 )
時間:午後7時45分
打ち上げ数:約2000発
糸魚川市観光協会公式サイトの紹介文より:<能生海水浴場の象徴となっている弁天岩を会場に約2000発の花火が打ち上げられます。弁天岩から扇状に広がる名物花火「水中爆雷」やは(原文ママ)大迫力!大迫力!そのダイナミックな迫力はとにかく鳥肌もの。日本海を背景に打ちあがる花火をお楽しみください。>
▼8月11日(日)新潟まつり花火大会
場所:新潟市中央区信濃川河畔(新潟県観光協会公式サイトより )
時間:午後7時20分〜(1時間程度)※荒天の場合は中止。順延なし
「 新潟祭り」公式サイトの紹介文より:<3日間続く新潟まつりを締めくくる花火大会。きらびやかな花火が、まつりのフィナーレを飾ります。音楽と花火が華やかに共演する「音楽付き花火」は見ものです。>
▼8月14日(水)おぐに夏まつり・大花火大会
場所:小国町新町地(JAえちご中越小国支店カントリーエレベーター前 )
時間:午後7時30分 ~
新潟県観光協会公式サイトより:<郷土芸能や歌、踊りなど、住民参加型のステージイベントが行われる夏まつり。ラストを締めくくる花火大会は、目の前に打ち上がる迫力満点の花火を楽しめます。>
▼8月24日(土)おぢやまつり大花火大会2024
場所:場所:信濃川旭橋下流左岸堤防、「ひと・まち・文化共創拠点ホントカ」屋上(小千谷市 )
時間:午後7時15分~午後9時
打ち上げ数:約7000発
小千谷市の公式サイトより:<「おぢやまつり」は市民総参加により開催される小千谷市最大の祭りです。注目は、「からくり万灯パレード」と「大花火大会」。>
<特に、「大花火大会」は約7,000発の花火が打ち上げられる県内屈指の花火大中でも、花火大会最後を飾る市民の募金で打ち上げる「超ワイドベスビアス大スターマイン」の迫力は必見です。>
▼8月24日(土)小木港祭り 大花火大会
場所:小木町市街地(木崎神社・琴平神社・みなと公園)=佐渡市
時間:午後8時 ~
打ち上げ数:約6000発(新潟県観光協会公式サイトより )
佐渡観光交流機構の公式サイトより:<小木港が金銀積み出し港だった時代、航海安全祈願に木崎神社に米を奉納したことに始まる祭り。神事芸能、小獅子舞・大獅子・鬼太鼓をはじめ、宿根木ちとちんとんなどが門付けして回ります。また「小木おけさ」「神輿」なども登場。佐渡の最後の夏祭りとして夜空を大輪の花火が彩ります。>
▼8月25日(日)第50回阿賀野川ござれや花火
場所:新潟市北区松浜・阿賀野川松浜橋上流付近
時間:午後8時~午後9時
打ち上げ数:約4000発(新潟県観光協会公式サイトより )
公式サイトの紹介文より:<阿賀野川両岸に約20万人の観衆を集め、空一面を覆う大迫力な2尺玉花火や「花鳥風月」「KIBOU」などの豪華なスターマイン、地域の小学生がデザインをした企画花火など好評を博し、県内外の多くの観客から親しまれる、新潟市の一大イベントとなっています><このござれや花火大会の最大の特徴は花火をごく間近で体験できる所。眼前に広がる大輪の華、お腹に響くどーんっと言う豪快な音、あたりに立ち込める火薬の匂い五感すべてで体感できる花火大会であります>
▼8月25日(日)第70回 とちお祭大花火大会
場所:栃尾松葉公園(長岡市 )
時間:午後7時30分~午後8時45分
詳細は栃尾観光協会で告知。以下は新潟県観光協会公式サイトの紹介文より:<市街地を見下ろす高台から打ち上げられる約5,000発の花火が夜空を彩り、とちお祭のフィナーレを飾ります。>
<花火大会のラストを飾る『千輪の会』による超大型スターマイン約10分間の迫力と華やかさは感動です。>
▼8月26日(月)小出まつり花火大会
場所:魚沼市小出市街
時間:未掲載
魚沼市観光協会の公式サイトより:<魚沼に夏の終わりを告げる夏祭り。><御神輿渡御、はやし屋台、踊屋台など昔から伝わる伝統的な行事が行われるほか、民謡流し、演芸大会、カラオケ大会なども行われ、祭り期間中は大いに賑わいます。特に、中日に開催される大花火大会では約2000発もの花火が魚沼の夜空を彩ります。>
▼9月13日(金)・14日(土)片貝まつり(浅原神社秋季例大祭奉納大煙火)
場所:浅原神社(小千谷市 )
時間:午後7時30分~午後10時20分(雨天でも打ち上げ。台風等の荒天により風速10m以上で警戒発令等の場合は、翌日以降に順延 )
打ち上げ数:15,000発 ( 2日間)※世界一の四尺玉、両日とも午後10時に打上げ
花火大会公式サイトより:<400年の伝統を誇る「片貝まつり」は、三尺玉発祥の地として知られた片貝町で毎年9月におこなわれ、「筒引き」「玉送り」等の伝統行事や世界最大とされる四尺玉の打ち上げなど町中が花火一色となる熱狂的なお祭りです>
また、有料の観覧席の申し込み方法の詳細も記載されています 。