夫婦がバージンロードを歩く際、ロウソクの火が紙テープからウエディングドレスやベールに引火したようです。幸いなことに、ケガ人は出ませんでした 。
アメリカ在住のルーペ/ルイス・キハーノ夫婦にとって、今年3月に開いた結婚式はいろいろな意味で忘れられない1日となりました 。
なんと式の最中、新婦ルーペさんのウエディングドレスとベールが燃え上がってしまったのです 。
同席していたライブペインティングアーティストが、式の様子をSNSに投稿。動画が拡散されています。
投稿では、「これまで参加した結婚式の中で、いちばん驚いた光景は?」という質問に対して、キハーノ夫婦の結婚式の動画が流れます 。
陽気な音楽が流れる中、バージンロードの中央あたりから炎が …… !
誓いの言葉を言い終え、バージンロードを歩く2人に参列者が紙テープを投げる場面で、ロウソクの火がテープからドレスに引火したようです 。
投稿に書いてある通り、幸いにもケガ人は出ませんでした 。
新婦のルーペさんは、情報番組『グッド・モーニング・アメリカ』の取材に対し、当時の状況をこう振り返っています 。
「 夫とのキスをやめるまで、何が起きているのかわかりませんでした 」
「 顔を上げると、友人が2人、私のほうへ走ってくるのが見えました。後ろを振り向いたら、私のベールとドレスが燃えていたのです 」
炎に気づき始めた参列者たちがあたふた … … 。撮影者の「オーマイガー」という声も聞こえます 。
即座に上着を脱ぎ、鎮火を試みる人の姿も。参列者の中にたまたま消防士や軍人がおり、素早く対応してくれたといいます 。
夫婦は、とっさに行動した参列者に感謝の言葉を述べました 。