アメリカの人気番組『The View』の共同司会者を務めていたジェニー・マッカーシーが、当時の撮影エピソードを明かしました 。

俳優やモデルとして活躍するジェニー・マッカーシーが、ポッドキャスト番組に出演。撮影の収録中に突然、生理がきたときのことを振り返りました。

2013年間から約1年間、アメリカの人気トーク番組『The View』で共同司会者を務めていたジェニー。先日、ポッドキャスト番組『Let ’s Talk Off Camera』に出演し、当時のエピソードを明かしました 。

『 The View』の撮影秘話を聞かれたジェニーは、「たくさんある。どれを話そう」と前置きしたあと、撮影中に生理がきてしまったときのことを振り返ります 。

「収録中、私は青のソファーに座っていたんです」

「 誰かは忘れましたが、ゲストの話を聞いていたときに突然、生理がきたんです。40歳になって閉経が近づくと、いきなりすごい量の出血があるんですよ 」

「 パニックになりましたね。座っているソファーは、よりによって明るい青色だし。しかも、着ている衣装はドレス!強めに脚を組んで、これからどうしようと考えていました 」

「 ゲストとのインタビューを早めに切り上げることにしました。撮影が終わった後、みんなが立ち上がっても、私は座ったまま。動けなかったんです 」

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「マイクで『生理が来た。誰か助けて』とは言いたくなかったし」

「 ちょうど通りかかった人に助けを求めたら、『大丈夫だよ、誰も気づかないよ』って 」

「 だから私は、『閉経前の生理のこと知らないでしょ!大惨事になるよ』って言ったんです。お願い、ソファーごと移動させてって(笑 ) 」

「 大勢の男性スタッフさんが来てくれて … … 。バックステージまで移動したんですけど、次のインタビューも控えていて、ソファーが必要だったので立ち上がったんです 」

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「 ( 血の量に)みんな怯えていましたね。まるでホラー映画みたいでした 」

ポッドキャスト番組では、美容整形についての話題にも触れたジェニー。公の場で、過去に行った施術を“オープン”に話す理由を明かしました。

ホストは、「多くの海外セレブは美容整形を受けていても、そのことを隠していますよね」とジェニーに話題を振ります 。

「 『 水を飲む、ヨガをやっている、日光には当たらない。やっているのは、それだけです』って 」

見解を求められたジェニーは、次のように答えました 。

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「 この業界では、“自分”という土台を持っていないと、すぐにアイデンティティを見失ってしまう 」

「 トーク番組でさまざまなゲストにお会いしましたが、彼らがあれほど気を張っているとは思っていませんでした 」

「 みんな、自分のイメージが崩れることをとても恐れていたんです。ありのままの自分ではなく、世間が思い描く“イメージ通りの自分になれているか”を心配していました 」

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