米ネバダ州にある小学校で、指定のテーマに合わせて職員が着飾って登校する「ドレスアップデー」が開催されました。「クローゼットに眠る服」というお題に対し、美術教師の2人が選んだのは …… 。
米ネバダ州ヘンダーソンにあるハッピリー・エバー小学校では、「ドレスアップデー」というイベントが恒例です 。
学校が指定するテーマに合わせて、職員が着飾って登校します 。
今年1月に開催されたドレスアップデーのテーマは「クローゼットに眠る服 」 。
美術の先生、ロレアル・ヘメンウェイさんとステファニー・アズマンドソンさんは、自分たちが結婚式で着用したウエディングドレスをまとい登校しました 。
当日の様子が学校のインスタグラムに掲載され、拡散されました。
動画の冒頭で、ドレスアップデーを知らせるメールを読み、顔を見合わせるロレアルさんとステファニーさん。カットが切り替わると、ウエディングドレスで学校に向かう2人の姿が映ります 。
投稿文には、次のように書かれています 。
「 よくあるドレスアップデーの1日。クローゼットの奥深くにしまわれた服を着るように、とのことだったので、私たちは指示に従いました。(中略)座れなかったけど、ちゃんと着れたことに感動 ! 」
ウエディングドレス+リュック+水筒という不思議な組み合わせに、「これはいい!」「最高」など、他の職員たちも大絶賛!
投稿は50万回近く再生され、1万件を超える「いいね」を集めました 。
「 楽しそう!」「天才的なアイデア」「2人ともすごく素敵 ! 私もウエディングドレス着れたらいいけど … 」など、多数のコメントが寄せられています 。
ビジネスインサイダーの取材に対し、ロレアルさんは「同僚たちの目にどう映るか不安で、緊張していました」と語りました 。
「 だから、人が集まるまで待っていました。結局、笑いで迎えてもらえました 」
2人とも、ウエディングドレスを引っ張り出す過程で、結婚式の思い出に夫と浸れたようです。ステファニーさんは「とても懐かしかった」と明かしました 。