保護猫カフェ「necobokko cafe」で保護された「ぽにょ」くん。保護当時、衰弱し危険な状態でしたが、手厚いケアを受けて見違えるほど元気に …… !
保護時、衰弱し命の危機に瀕していた子猫。約1カ月後、懸命なケアの結果、駆け回るほど元気に …… !
衰弱した状態で保護されたぽにょ君こんなに成長しました!!#保護猫#猫好きさんと繋がりたいpic.twitter.com / pY1EdcQ16 m
保護猫カフェ「necobokko cafe」で保護された「ぽにょ」くん。保護当時、衰弱し危険な状態でしたが、手厚いケアを受けて見違えるほど元気に……!
今回の主役は、元保護猫の男の子「ぽにょ」くん。生後推定1カ月半のとき、わずか体重167グラムほどしかない衰弱した状態で保護されました 。
その約1カ月後、手厚いケアを受けて見違えるほど元気に。2024年7月現在は、生後推定2カ月半を迎え、あちこち元気に走り回っています 。
7月15日、香川県で保護猫カフェ「necobokko cafe」を運営する保護主のさとうさん(@necobokko)が「衰弱した状態で保護されたぽにょくん。こんなに成長しました!!」との近況を知らせるコメントとともにぽにょくんのビフォーアフター写真をX(旧Twitter)に投稿 。
SNSでは 、
💬 「 良かった。かわいい 」
💬 「 助かった子の生命力は強い。長生きするよ 」
💬 「 見違えましたね … … 。きらきらおめめがっしりしたポーズ ! どんどんおっきくイケニャンになってくれることでしょう 」
💬 「 こりゃあヤンチャ君になる雰囲気。かわいいねぇ 」
など、ぽにょくんの成長ぶりを目にして心を揺さぶられる人たちからのコメントが寄せられています 。
保護当時、やせ細っていたぽにょくん
現在は、すっかり元気いっぱいに……!
BuzzFeedは飼い主さん方にお話を聞きました!
ーー保護時の状況についてお聞かせください 。
「 私が運営する猫カフェで保護した子猫です。ある日、『繁殖してしまった猫たちを保護してもらえないか』との依頼を受けました 」
「 当時、子猫の保護が続きお世話に追われていたため、一度はお断りしたのですが『衰弱しきった子猫がいる』と、再度、依頼があったのです 」
「 そこで、状況を把握するため、子猫の様子を見に行きました。子猫は、体がとても小さく明らかに衰弱していることがわかり、連れて帰ることに。その後、子猫を連れて動物病院へ向かいました 」
「 獣医師から『母猫が子育てをあきらめてしまった子なので、自然界では淘汰されてしまう子。それでも頑張ってみる?』と言われましたが、この子の生きる力を信じることにしました」ーー保護後、印象に残っているエピソードはありますか ?
「 当時、保護猫カフェの隔離部屋に空きがなく、また、私の自宅でも生後1カ月ほどの子猫5匹を保護してお世話している状態で … … 。そのため、若手スタッフに、ぽにょくんをお世話を託しました 」
「 日中はカフェの受付スペースでお世話し、夜は、若手スタッフの自宅で昼夜問わず、2時間毎にスポイトでごはんを食べさせる日々。『自分で5グラムのごはんを食べた」「体重が10グラム増えた」「自分で排泄した」など、そんな小さな変化をスタッフみんなで喜び合いました 」
「 名前は、保護猫カフェのInstagram(@necobokkocafe)でライブ配信中、お客様と一緒に決めました。『衰弱してガリガリな身体が、ぽにょぽにょのおなかになるくらい大きくなってほしい』という願いが込められています 」
ーーぽにょくんのどのようなところに成長を感じますか ?
「 保護当時は、生後2週間ほどの子猫のような体重しかありませんでした。少しずつ、猫らしい体型、仕草になっていて成長を感じています 」
「 保護から1カ月ほど経った今、まだ小柄ではあるものの、飛んだり跳ねたり走り回ったり … … 。同じくらいの月齢の子猫と変わらないくらい元気になりました。本当に良かった!」ーーぽにょくんは、どのような性格の猫ちゃんですか ? そう思われる仕草や行動、エピソードをお聞かせください 。
「 まだ小さく、人の手を“遊び相手”と思って噛んでしまうことも。元気になってからは、とにかく遊んでほしいようです ! 」
「 今後は、ほかの猫たちとカフェで一緒に過ごします。その中で学びながら、思う存分、遊んでもらいたいです 」
こんなに元気に走り回ってるよ!https://t.co/3130udPaw4pic.twitter.com / JrJyBUvBPI