『 Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)』は7月17日、「世界7カ国のプレイヤーの平均睡眠時間ランキング」などの睡眠調査データを公表しました 。
株式会社ポケモンは7月17日、睡眠ゲームアプリ『Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)』のプレイデータに基づく、「世界7カ国のプレイヤーの平均睡眠時間ランキング」などの睡眠調査結果を公表しました 。
「 寝つきまでにかかる時間と気温の相関関係」なども公表され、快眠の参考になりそうな結果となっています 。
『 Pokémon Sleep』は、「朝起きるのが楽しみになる睡眠ゲームアプリ」と銘打つスマートフォン向けゲームです。全世界塁計で2000万ダウンロードを超えており、その中で計測されたプレイデータは5億回以上の睡眠の回数に当たるそうです 。
「 カビゴン」などのおなじみのポケモンと一緒に眠ることで、寝ているポケモンが出現。集まってきたポケモンを仲間にしたり、かわいらしい寝顔を観察したりできます 。
また、遊ぶことでアプリ側が睡眠データを収集。快眠できているか表示させたり、睡眠の質が向上するアドバイス機能なども充実しています 。
発表によると、7月20日でアプリリリースから1周年となりますが、日本で約1年間継続してプレイしているユーザーは60.7%だったとのことで、「“楽しく眠る”ことを習慣化している様子が見受けられる」としています 。
プレイデータに基づく調査結果も公表
また、プレイデータに基づく調査結果として「世界7カ国の平均睡眠時間」も発表 。
1位はドイツの7時間26分、そして最下位は日本で6時間38分。6位のイタリアは7時間3分で、日本の平均時間と比較すると25分もの差がありました 。
同じく、「寝つき(入眠)までにかかる時間と気温の相関関係」の調査結果では、気温の上昇に伴い時間を要する傾向を発見したと発表 。
「 気温の高い日は寝苦しく、入眠までに時間がかかる傾向」があると指摘しています 。