パリ五輪で13位という結果に終わった男子マラソンの大迫傑選手。Instagramで今の心境を語り、2028年のロサンゼルスオリンピックへの思いをつづりました 。

8月12日(日本時間)に閉会式が行われ、17日間の熱戦に幕を閉じた『パリ2024オリンピック 』 。

そんな中、男子マラソンの大迫傑選手が同日にInstagramを更新し、今の心境を語りました 。

Article image

8月10日に行われた男子マラソンで、惜しくも13位という結果に終わった大迫選手 。

2028年のロサンゼルスオリンピックへの挑戦について、自分自身との葛藤を明かしています 。

「 13位でゴールしたあと、気付いたらインタビューでロスまで走り続けると話していました 」

Article image

「 ハードワークやり切れるの ? 現状維持じゃなくて強くなれるの ? 報われるかわからないよ ? 年齢は ? その他のビジネスは ? 本気度は ? また1人になる覚悟はある ? 」

「 突発的に出てきた言葉の裏で、今後の人生の事を含め、多くの疑念が頭の中に浮かんできました 」

「 これは僕の頭の中で存在している(想像上の)、応援してくれている人々も同じ様な事を思っています 」

阿部詩選手(時事)

「 この2日間それについて考えてきました 」

「情熱的で冷静に」4年後への思い

大迫さんは続けて、コーチのピート・ジュリアンさんとのやり取りを交えながら 、

「 1番身近で僕の事を見ている僕自身が自分はまだ強くなれると言っている事(ピートも言っている事 ) 」

「 報われなくても良いとは思わない、から必ず報われるためにハードワークしていこうという事 」

Article image

「 何においても本気でなく取り組んだ事はないから大丈夫という事 」

「 競技もビジネスも協力してくれる人、応援してくれる仲間がいるという事 」

「 あと結構1人でいる事も好きという事 」

オリンピックメダルを見せるアスリートの山田太郎と田中花子。

「 ならやったらいいじゃん、という事 」

と、今後への前向きな思いを語っています 。

最後には 、

浅田真央さん(時事通信フォト)

「 Let ’s start Running to LA . 情熱的で冷静に 」

と締めくくり、4年後に向けて新たなスタートを意気込みました 。

「ファンは応援するのみです!」大迫選手の決意に反響

この投稿には 、

「 その報告めちゃうれしいです。大迫さんの走ってる姿まだまだ観れるの最高です。let ’s go LA 」

「 一つだけはっきり言える事。貴方はみんなの憧れでヒーローです 😎 👍 🔥 ✨ ✨ 」

渡辺直美が、フリルの多い花柄ドレスを着てマイクを持ちながら講演しています。

「 インタビューでロス五輪に向けてと聞いたとき、本当に嬉しかったです。同世代の星です ! いつまでも応援してます ! 」

「 最高じゃん ! 」

「 大迫さんが走り続けるならファンは応援するのみです ! 頑張ってください ☺ ︎ 」

など、激励するコメントが寄せられています 。

【関連記事】