パリオリンピック体操男子日本代表監督の水鳥寿思さんがX(旧Twitter)を更新し、井上雄彦さん直筆の『SLAM DUNK』の応援イラストを披露。体操の男子団体の逆転優勝とリンクする名台詞「あきらめたらそこで試合終了ですよ」に反響が集まっています 。
『パリ2024オリンピック』で体操の男子団体が7月30日(日本時間)、金メダルを獲得しました。これを受けて同日、監督・水鳥寿思さんが、マンガ家の井上雄彦さんから日本代表チームに寄せられた直筆イラストをX(旧Twitter)で公開しました。
井上雄彦さんから#TEAMJAPANに送っていただいたメッセージ「あきらめたらそこで試合終了ですよ」僕たちは最後まであきらめませんでした!あきらめずにつないでいったらチャンスがくると信じていました!ありがとうございました!#体操男子#Olympicspic.twitter.com / COAQxq5r1c
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
「 # 井上雄彦 さんから # TEAMJAPAN に送っていただいたメッセージ 」 と題して投稿されたのは、井上さんが『週刊少年JUMP』(集英社)で連載していた『SLAM DUNK』の直筆イラストの写真です 。
色紙には「ガンバレ日本代表!」「我らがニッポンここにあり」という言葉の下に、『SLAM DUNK』に登場するバスケ部員の桜木花道と宮城リョータ、バスケ部監督の安西先生のイラストが描かれています 。
安西先生は吹き出しで「あきらめたらそこで試合終了ですよ」と呼びかけています。この言葉は、中学時代の三井寿に安西先生が試合終了間際でかけた名台詞 。
三井はこれをきっかけに、バスケ強豪校ではなく安西先生率いる湘北高校への進学を決めます。三井がバスケ部に復帰する名シーン「安西先生 …… ! ! バスケがしたいです … … 」でも、この言葉が三井の脳裏によぎりました 。
この井上さんのメッセージを受けて水鳥さんは、「僕たちは最後まであきらめませんでした!」「あきらめずにつないでいったらチャンスがくると信じていました!」とコメントし、「ありがとうございました!」と感謝の意を述べました 。