保護猫カフェ「necobokko cafe」で保護された「ぽにょ」くん。保護当時、衰弱し危険な状態でしたが、手厚いケアを受けて見違えるほど元気に …… !
▼詳細はこちら
衰弱した状態で保護されたぽにょ君こんなに成長しました!!#保護猫#猫好きさんと繋がりたいpic.twitter.com / pY1EdcQ16 m
保護当時、やせ細っていたぽにょちゃん
現在は、すっかり元気いっぱいに……!
BuzzFeedは飼い主さんにお話を聞きました!
ーー保護時の状況についてお聞かせください 。
「 私が運営する猫カフェで保護した子猫です。ある日、『繁殖してしまった猫たちを保護してもらえないか』との依頼を受けました 」
「 当時、子猫の保護が続きお世話に追われていたため、一度はお断りしたのですが『衰弱しきった子猫がいる』と、再度、依頼があったのです 」
「 そのため、状況を把握するため、子猫の様子を見に行くと、体がとても小さく明らかに衰弱していました。そのため、子猫を連れて動物病院へ向かいました 」
「 獣医師から『母猫が子育てをあきらめてしまった子なので、自然界だと淘汰されてしまう子。それでも頑張ってみる?』と言われましたが、この子の生きる力を信じることにしました」ーー保護語、印象に残っているエピソードはありますか ?
「 当時、保護猫カフェの隔離部屋に空きがなく、また、私の自宅でも生後1カ月ほどの5匹の子猫を保護してお世話している状態でした。そのため、若手スタッフにぽにょくんをお世話を託すことにしました 」
「 日中はカフェの受付スペースでお世話し、夜は、若手スタッフの自宅で昼夜問わず、2時間毎にスポイトでごはんを食べさせる日々。『自分で5グラムのごはんを食べた」「体重が10グラム増えた」「自分で排泄した」など、そんな小さな変化をスタッフみんなで喜んでいました 」
「 保護猫カフェのInstagram(@necobokkocafe)でも、ぽにょくんの様子を投稿しているのですが、ライブ配信中、お客様と一緒に名前を決めました。『衰弱してガリガリな身体が、ぽにょぽにょのお腹になるくらい大きくなってほしい』という願いが込められています 」
ーーぽにょくんのどのようなところに成長を感じますか ?
「 保護当時は、生後2週間ほどの子猫のような体格をでした。少しずつ、猫らしい体型、仕草になっていく姿に成長を感じしています 」
「 保護から1カ月ほど経った今、まだ小柄ではあるものの、飛んだり跳ねたり走り回ったり … … 。同じくらいの月齢の子猫と変わらないくらい元気になりました。本当に良かった!」ーーぽにょくんは、どのような性格の猫ちゃんですか ? そう思われる仕草や行動、エピソードをお聞かせください 。
「 まだ小さく、人の手を“遊び相手”と思って噛んでしまうことも。元気になってからは、とにかく遊んでほしいようです ! 」
「 今後は、ほかの猫たちとカフェで一緒に過ごすため、その中で学びながら、思う存分、遊んでもらいたいと思います 」
こんなに元気に走り回ってるよ!https://t.co/3130udPaw4pic.twitter.com / JrJyBUvBPI