アメリカ・コロラド州クリアークリーク郡にあるブルースカイ山近辺で、ハイカーの車に興味津々な様子の野生のヤギの姿を、カメラが収めました 。
アメリカ・コロラド州クリアークリーク郡にあるブルースカイ山近辺で、ハイキングから戻ったミンディー・ウィルフォードさんは、驚きの光景を目にしました 。
愛車のスバルの上で、野生のヤギが飛び跳ねてる…!?
2頭のヤギが車を物色し、そのうち1頭がルーフボックスを踏みつけています 。
居合わせた写真家のマイケル・ライノさんがとっさに動画を撮影し、Instagramに投稿しました。動画は拡散され、220万回以上再生されています 。
コメント欄には、さまざまな反応が 。
💬 「 マウンテンゴート、思っていたよりずっとデカい 」
💬 「 保険会社に見せるのにぴったりの動画 」
💬 「 ヤギ『人間が、ピカピカのちっちゃい山を持ってきたみたい。登ってみよ 』 😂 」
💬 「 もしルーフボックスが破損していなかったら、メーカーはこの動画で宣伝すべきだね 」
自動車パーツを販売するYAKIMAの公式アカウントも、「信じられないかもしれませんが、私たちは実際にこういった状況を想定して製品をテストしています」とコメントしました 。
マイケルさんはこの時、ちょうど「車を停めて、子どものヤギの写真を撮っていた」と地元テレビ局の取材に答えました 。
「 この時期、若いヤギはよく走り回って、岩の上ではしゃいでいるんです 」
「 写真を撮っていたら突然、大人のヤギたちが車の上に登り始めました 」
マイケルさんが撮った別の写真には、子ヤギの姿も写っています。
カメラを始めて8年、いつも高性能の機材を持ち歩いているというマイケルさんでしたが、決定的な瞬間を記録したのは皮肉にもスマートフォンでした 。
「 カメラ機材や携帯電話などを持っている人に伝えたい。いつでも目見開いて、周囲を見渡すよう心がけていてください 」